除草剤散布後の枯れ方

散布から10日後 除草作業
散布から10日後

除草剤の散布でどのように枯れていくのか。
あまり気にして見ることがありませんが、弊社のお客様(I様)の発電所を見てみましょう。

散布から10日後
散布から10日後

散布から10日後の状態です。
約2週間後くらいにはこのような状態になります。元々緑だった雑草も黄色くなっています。

冬の状態
冬の状態

除草作業を依頼いただいている発電所で、昨年度の除草剤散布が終了し冬場に巡回した際の写真です。ほぼ枯れていますが冬でも一応雑草は生きていますww

3月の除草作業開始時
3月の除草作業開始時

上記が3月の後半です。
春の雑草はあまり強くありませんが、青々と育っているのが分かりますのでしょうか。この時に除草剤を散布して4週間後が下記の写真です。

枯れた写真
4月の状態

所々に青くなり枯れていない部分があります。
これは散布が上手くいってなかった部分であろうと思われます。また、除草剤散布は散布時に生えている雑草には効果がありますが、これから芽を出す雑草には効果がありません。

ご依頼いただいている発電所の中でも、こちらのお客様は月1回の散布で対応しますので、今後はこの状態を秋まで保てるようにしていきます。

一般的な過積載発電所では防草シートで60-120万円程度費用が必要になります。それが、長く見積もっても10年の耐久性になります。また、施工業者の設置する無料の防草シートで「安い」ものが使われている場合、その耐久性は2-3年が限界でしょう。(防草シート付でもザバーンなどを使用してれば別ですが)

仮定の話ですが、弊社ハーフプランをご契約の場合

29,000円✕20年=580,000円(税別)

この金額で年に4回程度除草剤を散布いたします。さらに雑草が酷い場合は基本プランで対応すれば年に6-8回の除草剤散布を実施いたします。

40,000円✕20年=800,000円(税別)

それだけの頻度で発電所を訪問し作業をするのですが、それ以上に簡易な目視点検を実施いたしますので「パネルの破損」「ブレーカー確認」などなど、事業主様には安心ではないかと思っております。

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