2021年の除草・点検プランを考える

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2020年は短い期間ながら、たくさんの事業主様から除草作業や点検をご依頼いただき感謝しております。さらなるプランを検討している段階です。

肝になるのは「ネットワーク化」だと考えています。

と、書いてみるとかっこいいですけどw
単純に地域に多くの受託発電所ができることで、コストを抑えることができるというところです。

そして、私の中でもっと大きな部分というのは「クロスファイア化」です。

と、これもカタカナで書いてみましたが、意味はありませんw
これは点検と除草を組み合わせることで、更にお客様にメリットを感じていただけるというところです。

除草作業

除草作業にも、草を刈る場合と除草剤を散布する場合、さらには防草シートを施工する場合、様々ですけれど、基本の作業としては「除草剤散布」になると思います。

雑草との戦いを少しでも低価格にしようとすれば、絶対的に「人件費」を削減するしかありません。除草剤の散布であれば、1日に複数基を受託しても対応可能になります。つまり、その分低価格にできるということです。

1日に1箇所を除草剤散布しても人件費は一人分必要だから。単純な話なのです。

刈払機の使用での除草作業は発電所を劇的に美しくできます。だけど、刈っても草はまた生えてきますから、どうしても永遠に続く作業になります。刈払機で作業する場合と除草剤散布だと、圧倒的に除草剤散布の方が低コストになります。

ただ、そこには多数の発電所の除草作業を受託する必要があります。

点検業務

点検に関して特に考えていない事業主の方が多いと思います。
立場上、正直「マジ不思議」でありますw

ノーメンテで!

っていうのは不可能ですし、保守点検を義務化するようになっています。低圧だと4年に1回、できれば月1回は簡単な目視点検くらいはしましょうと。

私たちがおすすめするのは、最低2年に1回の電気点検、4年に1回の保守点検という形です。できれば年1回の電気点検、月1回の目視点検。経産省から文句のつけようのない、健全な発電所運営には欠かせないポイントだと考えています。

そして除草と点検を複合させるメリット

メリットの一番は「費用」です。

除草作業の単体と点検の単体を別々に依頼した場合、それぞれの金額を足し算することになります。特に個人で事業主、法人でも太陽光のみの小規模の場合、その費用負担は大きなウエイトを占めてしまいます。

しかし

複合させることでその費用は大幅に減少させることが可能です。

例えば私たちの考えているプランの一例は

年に6回以上の除草剤散布 40000円(簡易目視点検付)
電気点検 40000円
合計は80,000円

これを複合させることで、60,000円だとどうでしょうか?

年に6回以上は発電所を確認できます。
年に1回は電気点検をします。
しかも価格は安くなります。

※価格はまだ未定ですのでご了承下さい。

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