銀行での借換 6 アプラス保険

銀行で融資 発電所の取得
銀行で融資

借換に向けての協議と対策を練ってきました。

前回「保険の話」として保険料を安くする方法の一例を書かせていただきました。

なぜ、このような対策をしなければならなくなったかというのは、もちろん「銀行融資」のためなのですが、その大きな要因となったのが・・・。

アプラスの動産保険は10年契約(継続される)

そうなんです。
銀行側はローン終了とともに保険が消滅するので入り直してくださいね~。って感じだったし、私自身もそのとおりだと思っていました。

が、残高確認と一括返済手続きの時に念のため電話で尋ねますと・・・

「付帯している動産保険は一括返済されても10年間有効です」

と言うじゃないですか!
そんなことあるの?と思いきや実際に「ある」のです。銀行担当者も驚いてアプラスに問合せをかけたようですが、返答は同じでした。

これ、私が勝手に思ったのですが、仮に銀行融資が受けられる状態でも、とりあえずアプラスで融資を受けておいて後日一括清算してしまえば保険料の節約になるんじゃ?と。ただ付帯している動産保険は85%が限度額だったのですが、お守り代わりには十分すぎるものです。

しかし銀行は甘くなかった

では、これで火災保険問題も無くなるので一気に融資を!と思ったのですが、そんなにうまく進まないもので銀行曰く

「アプラスさんの動産保険には質権設定ができないので新たな保険に加入していただく必要があります。」

正直言って「売電」「土地」「設備」に対して担保設定をし、法人なので私の個人保証をつけ、さらに保険まで「質権設定」をするとはどんだけやねん!と。

もちろん、それだけ私と法人の信用度が低いということもありますが、それだけ太陽光に対しての融資も厳しくなっていたり、銀行の方針というものもあったりするのでしょう。

だけど、残期間7年0円の動産保険があるのに、さらに5年20万円(7年だと30万円くらいですよ!)の火災保険に入っても意味がないですよね?生命保険みたいに入院したら「こっちで2万円」「あっちで3万円」みたいな話にはなりませんから。

担当者には悪いけど、そこまで無駄金を使ってまで融資を受ける意味が見えない。「逆の立場ならどうですか?」「どう思いますか?」と文句を言っておりました。

利息軽減が第一目標で、利息は減少してもそれ以外の費用が多くなってしまう勢いです。



つまり上記のような結果から、本気で火災保険料削減について考え始めたわけです。
基本にアプラスの保険があるので、それ以上に保険をかける意味が小さいのです。だったらどうすれば保険料が下がるのかってことですね。

ちなみに最初に銀行に提示したのは

保険金額1,500万円で水災(土砂崩れ)のみ1,500万円の補償金額に設定したものですwww

これだと2万円くらいです。が、どうなることやら。

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