モジュールの高さ

発電所の取得
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モジュールというか架台というか、パネルというか 笑

とにかく高さについてメンテナンスをしていて感じたことです。

高いのがいい?低いのがいい?

私には結論は導き出せませんが、ある程度の高さがあると確かに「モジュール下の作業」はやりやすいですね。画像にもありますが、除草作業もそんなに苦になりません。

反面、モジュールの表側が見えにくくなってしまいます。例えば目視点検でモジュール表面に破損がないか確認しますが、その時も高い発電所は見えなくて脚立に登ることもあります。

そうなれば当然ながら低ければ「モジュール下の作業」は苦しくなりますし、モジュール表面の確認は容易になりますね。一長一短なのかもしれませんが・・・

京丹波町の発電所です

私の中でイメージする発電所でメンテしやすいといことになりますと、最低GL1000くらい?一番前面のモジュールの高さが1.0~1.5mくらいだといいと思います。
※あくまで除草と目視点検のみです。

低い場合「草が生えにくい」というメリットもあるかもしれませんが、生えた場合の処理には苦労するのではないかと思われます。

今一度自分の発電所を見る

自社の発電所の場合、そういう意味では合格なのです。

が、

「後ろが高い!」のです。

3メートル以上ある?

設計時は一般的な野立て発電所でしたが、工事がスタートしてみると予定よりも使える土地が少なく、、、笑

急遽高さを変更したいとのことで、個人的には「高い方がいいよね~」くらいの気持ちでいましたが、実際に行くとまあ駐車場よりも高いくらいですので、下の空間がもったいなく感じられるくらいです。

そして、気が付いたのは「モジュールが見えない!」ということ。自分の発電所こそ「脚立が必要」だったということです 笑

これから発電所を購入するなら

高さもある程度は変更が可能なはずです。
特に10度の設計の場合は高めの設定がいいかな?と思います。

実際に今すすめている案件は1.2mまでは高くしても費用負担なしでOKと返事をいただいています。

土地が広ければ1~1.5mで20度くらいがいいのですけどね~

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