なぜ融資が通らなかったか 1

発電所の取得

とても残念な結果になってしまい。私自身はどのように進むべきものかと思案しているところです。

コメントをいただきまして「担当者のとの関係」や「たかだかと言うならば現金で買いなはれ」というニュアンスのお言葉を頂戴しました。自分自身のためにも今一度どこがいけないのかってところを整理したいと思います。

銀行

まずは銀行です。

この銀行は知人から紹介いただいた、エリアでも太陽光に強い銀行です。他の銀行に打診してみましたが、太陽光発電(事業系)への融資実績はなんとゼロ。近隣の支店で1。で積極性は感じられませんでした。

銀行のチョイスは基本的には間違っていなかったと思っています。

担当者の方との関係については特に問題を感じることがありませんでした。今までの太陽光融資の実績をいくつもお持ちで、業者のシミュレーションと私のシミュレーション、数値の違いや意味なども私からは説明し、弊社の概要とそこから来るリスク(いかに低リスクであるか)に関しての資料を作成し提出しました。

支店長も「○○さん、一基目さえ通せば後は割と楽に進みますので、とにかく何としても一基やりましょう!」なんておっしゃっていただき、支店としては全体的に前向きなイメージでした。

案件

案件は現地確認もし、日照も問題なく、業者シミュレーションと私のシミュレーションの差も非常に小さく、接道もあります。出口戦略としては最終の土地売買まで見込めるところです。

14円案件、表面利回り10%強、価格は1,300万円、200万円の自己資金を入れますので一般的なシミュレーションで出てくる資金繰りも私の中では良好です。正直、低圧FIT終了による今後の影響を考えると、10%で日当たりが満足できるものっていうのは中々多くはないのではないかと考えています。

そういう意味でも何とかしておさえたい案件。

ここまで自分で整理しながら見てみると「特に問題ない?」と今でも思ってますwww

そういう甘さがいけないのかもしれませんが・・・。

次回はもう少し踏み込んで書いてみようと思います。

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