3か月後の除草剤の効果確認in京丹波

除草作業
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粒剤除草剤を散布してから3か月。2か月後に再度散布してから1か月の経過となります。梅雨の最中ではありますが、この辺りから急速な雑草の成長に頭を痛める時期になりました。

写真で確認してみましょう

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今回の写真

3か月後(2回目散布後1か月)

ちなみに前回

1か月前の状態

奥のフェンスの外側を比較していただけると分かりやすいですね。
除草剤の効果はあります。ただ、完全に除草剤だけで対応できるレベルまではなっていない。

他のエリアを見て驚いた

いつも使う画像は入り口すぐの場所で、草の多い奥側を使ったりしていましたが、今回別のエリアも撮影してみました。

PCSの集合エリアになりますが、全く問題ありません。正直ここまでしっかり防御できるとは思っていませんでした。

また、全体を見て感じたのは「モジュール下」は総じて効果抜群。元々、モジュールの下は日陰になるので雑草たちも成長しにくいと思いますが、日当たりによって大きく差が出ていると思いました。

上の一枚目の写真をよく見ていただけると分かりますが、モジュール下はほぼ生えていません。2枚目の写真は先月の写真になります。3枚目は昨年の写真です(アングル違いですが)

今後の対応

とりあえず、現状で「草刈不要」ではありませんし、初期段階ですので当面2-3か月の間隔で散布作業をします。

また、散布と同時にある程度の高さであれば草刈も行います。この発電所で前回も確認しましたが、一人で散布と草刈作業で半日かかりません。※雑草をすべて刈るわけではなく、高さが出てきてるところを刈るだけです。

上記のような形で来年に向けて準備を進めて行きたいと思います。

今回のまとめ

粒剤の除草剤は「効いています」。

その分、大きな労力を削減できているのも事実。元々この発電所の場合、4人で3日間くらい必要としていましたが、法面のシートも貼り敷地内の除草剤散布で年間の対応も楽になるはず。

私たちもいつまでも若くはありませんw
年々辛くなる除草作業を少しでも楽に、少しでも安くおこなえるようにしていく必要があります。

来年は本格的に除草剤で多くの発電所を管理できるようにしたいと思うばかりです。

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